コロナ禍で給料に爆発しそうになった日、僕は副業を始めた
コロナ禍で給料に爆発しそうになった日、僕は副業を始めた
2026-06-17 公開
📋 この記事の目次
コロナ禍で給料に爆発しそうになった日、僕は副業を始めた
あの日のことは今でも覚えている。
コロナ禍の真っ只中。携帯ショップは感染対策をしながら営業を続けていた。お客さんの数は減ったのに、やることは増えた。消毒、検温、アクリル板の設置、次々と変わるガイドラインへの対応。
給料明細を見た。変わっていなかった。
「このまま会社に依存し続けて、本当に大丈夫か」
そのとき初めて、本気でそう思った。
何年働いても給料が上がらなかった
仕事量と給料のギャップ
携帯ショップで働き始めてから、仕事量は毎年増えていった。
新しいサービスが増えるたびに覚えることが増える。スマホの機種は毎年新しくなる。料金プランは複雑になる一方で、お客さんへの説明も長くなる。クレーム対応、スタッフの育成、事務作業……。
でも給料はほぼ横ばいだった。
「頑張れば上がる」と思っていた時期もあった。でも何年経っても大きく変わらなかった。業界全体の構造的な問題なのかもしれない。でもそれがわかっても、気持ちのやり場がなかった。
コロナで限界が来た
2020年、コロナが始まった。
世の中全体が不安に包まれていた時期に、携帯ショップは「エッセンシャルワーク」として営業を続けた。感染リスクがある中で、毎日不特定多数のお客さんと接する。
感染対策のコストも、精神的な負担も増えた。でも給料には反映されなかった。
「これっておかしくないか?」
ずっと心の中で思っていたことが、コロナで一気に表面に出てきた感じがした。爆発しそうだった。
「会社依存」という怖さに気づいた
会社がなくなったらどうなる?
コロナで多くの会社が倒産したり、事業を縮小したりした。
「うちの会社は大丈夫か」という不安が頭をよぎった。そのとき初めて気づいた。僕は収入を100%会社に依存していた。
会社がなくなったら収入がゼロになる。貯金はあるけど、いつまでも持つわけじゃない。次の仕事が見つかるかもわからない。
「これは怖い構造だ」と本気で思った。
給料交渉という選択肢
会社に不満があるなら、まず給料交渉すればいいという話もある。
実際に考えた。でも業界の構造上、個人の交渉で大きく変わるとは思えなかった。会社の給与体系はそう簡単には変わらない。
「会社の中で頑張る」より「会社の外に収入源を作る」方が現実的だと判断した。
副業を本気で考え始めた
リベ大との出会い
ちょうどそのタイミングで、YouTubeのおすすめに「リベラルアーツ大学」の動画が出てきた。
コロナで外出が減り、家でYouTubeを見る時間が増えていた。なんとなく再生したら止まらなくなった。
お金の増やし方、固定費の削減、稼ぐ力をつける方法。全部が「今の自分に必要な話」だった。
「知識がなかっただけで、やれることはたくさんあったんだ」
その気づきが、行動のスタートになった。
まず投資を始めた
リベ大で一番響いたのが「お金に働いてもらう」という考え方だった。
自分が働いて稼ぐだけじゃなく、お金自体に増えてもらう。積立NISAとインデックス投資の仕組みを理解したとき、「なんでもっと早く始めなかったんだろう」と思った。
すぐに証券口座を開設して積立を始めた。最初は少額から。でも始めたことが大事だった。
副業にも挑戦した(そして挫折した)
投資と並行して、副業にも挑戦した。
せどりを試みた。 ブランド品を仕入れてAmazonで売ろうとした。でもAmazonのブランド規制に引っかかって売れなかった。メルカリに切り替えようとしたけど、事務作業が苦手すぎて続かなかった。
ブログも試みた。 最初に始めたブログは途中で挫折した。何を書けばいいかわからなかったし、アクセスも全然来なかった。
失敗続きだった。
でも今思うと、この失敗が次の成功につながっていた。
失敗から学んだこと
向いていない副業を早く見切れた
せどりは自分に向いていないとわかった。事務作業が苦手という自分の特性を理解できた。
最初のブログ挫折で、「何を書くかが大事」だとわかった。ただ情報を並べても読まれない。自分の体験・実績・失敗談があってこそ読まれる。
失敗のたびに「自分に合う副業の条件」が明確になっていった。
投資は続けていた
副業は紆余曲折あったけど、投資だけは淡々と続けた。
相場が下がっても売らなかった。コロナショックで一時的に含み損が出たけど、リベ大で「暴落は普通のこと」と学んでいたから慌てなかった。
その判断が正しかったことは、後から数字が証明してくれた。
そして今
コロナ禍から数年が経った。
給料への不満は変わっていない。でも気持ちは全然違う。
あのとき「爆発しそう」だったのは、選択肢がないと思っていたからだ。
今は投資で資産が積み上がっている。ブログという新しい収入の柱を作っている。AIのおかげでIT知識ゼロでも自分でサイトを作れるようになった。
「会社がなくなっても大丈夫」という状態には、まだなっていない。でも確実に近づいている。
あのコロナ禍の「爆発しそうな気持ち」が、今の自分を作ったと思っている。
同じ気持ちの人へ
「給料が上がらない」「仕事量と待遇が見合わない」「このままでいいのか」
そう感じている人は、たぶんたくさんいる。
その気持ちは正しい。おかしいと思ったことはおかしい。
大事なのはその気持ちを「怒り」で終わらせないこと。「じゃあどうするか」に変えることだ。
副業も投資も、最初から上手くいくわけじゃない。僕も失敗した。でも動き続けることで、少しずつ景色が変わってくる。
一緒に挑戦しよう。
今日からできること3つ
- 今の収入が会社だけかどうか確認する(YES なら危険信号)
- 積立NISAの口座開設を申し込む(給料への不満をエネルギーに変える第一歩)
- 「自分に向いている副業」を1つだけ考えてみる(苦手なことは続かない)