
ビットコインはNISAに入れられない?NISAと仮想通貨の違いを比較
2026-06-25 公開 · 約5分で読めます
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現役の携帯ショップ店員(勤務10年以上)が書いています。投資歴5年・全体資産2,395万円を実データで公開しながら、自分で試した内容だけを書いています。プロフィール
「NISAでビットコインを買えないの?」
資産形成に興味を持ち始めた人が一度は疑問に思うことだ。
結論から言う。現在のNISAでビットコインは買えない。 NISAで購入できるのは、株式・投資信託・ETFのみだ。
この記事では、NISAと仮想通貨投資の違いを比較して、どちらをどう活用すべきかを整理する。
NISAで買えるもの・買えないもの
| 資産の種類 | NISAで購入できるか |
|---|---|
| 国内株式 | 購入できる |
| 外国株式 | 購入できる |
| 投資信託(インデックスファンド等) | 購入できる |
| ETF(上場投資信託) | 購入できる |
| ビットコイン | 購入できない |
| その他の暗号資産 | 購入できない |
| FX(外国為替証拠金取引) | 購入できない |
NISAは「長期・積立・分散」の投資を支援するための制度だ。暗号資産はその対象外になっている。
NISAと仮想通貨投資の比較
| 比較項目 | NISA(インデックス積立) | 仮想通貨投資 |
|---|---|---|
| 税制優遇 | 利益が非課税 | 最大約55%課税(雑所得) |
| 年間上限 | 360万円 | 上限なし |
| リスク | 低〜中 | 高 |
| 裏付け | 企業の業績・経済成長 | 需要と供給のみ |
| 歴史 | 100年以上のデータ | 約15年 |
| 最低投資額 | 100円〜 | 取引所による(500円〜) |
税金の違いが大きすぎる
これが最も重要なポイントだ。
NISAの場合
100万円が200万円になった場合:利益100万円が全額手元に残る
仮想通貨の場合
100万円が200万円になった場合(年収500万円のサラリーマン):
- 利益100万円が「雑所得」として所得に加算
- 適用される所得税率が上がる
- 税金で約30〜40万円が持っていかれる
- 手元に残るのは60〜70万円
同じ利益でも、手元に残る金額が全然違う。
なぜ仮想通貨は税率が高いのか
仮想通貨(暗号資産)の利益は「雑所得」として扱われる。
雑所得は他の所得と合算され、超過累進税率が適用される。年収が高い人ほど税率が高くなる。
一方、株式・投資信託の利益は「申告分離課税」で一律約20%だ。NISAならそれもゼロになる。
この税制の差が、資産形成においてNISAを最優先すべき理由だ。
仮想通貨に向いている人・向いていない人
向いている人
- NISAを既に満額活用している
- リスクを取れる余裕資金がある
- 価格が半分以下になっても精神的に耐えられる
- 確定申告ができる(または勉強する気がある)
向いていない人
- まだNISAを始めていない・満額活用していない
- 生活費・緊急資金に余裕がない
- 価格が下がると不安で眠れなくなる
- 短期で大きく稼ぎたいと思っている
正しい優先順位
資産形成の正しい順番はこうだ:
① 生活防衛資金を確保する(生活費の3〜6ヶ月分)
↓
② NISAを満額活用する(年間360万円まで、非課税で積立)
↓
③ iDeCoを検討する(節税効果があれば)
↓
④ 余裕資金で仮想通貨を検討する(全資産の5〜10%以内)
ビットコインに興味があっても、①②が先だ。
まとめ
- NISAでビットコインは購入できない
- 仮想通貨の利益は最大約55%課税され、NISAに比べて圧倒的に不利
- まずNISAで堅実に積立を始めることが最優先
仮想通貨への興味は否定しない。でも、NISAを先に満額使ってから余裕資金で試すのが正解だ。
実際に「両方やる」場合の資産配分の考え方
例えば月5万円投資できる場合:
| 投資先 | 金額 | 目的 |
|---|---|---|
| NISA(積立) | 4万5,000円 | 長期の資産形成(非課税) |
| ビットコイン積立 | 5,000円(10%) | ハイリスクで大きく増やす可能性に賭ける |
ビットコインをゼロにしてもNISAの計画は崩れない金額に抑えることが鉄則だ。
「NISAとビットコイン両方やっている」という人に聞いた話
携帯ショップの同僚がこういう運用をしていた。
NISAで毎月3万円の積立(S&P500)。ビットコインは月5,000円だけ積立。「増えたら嬉しい、なくなっても諦められる金額にしている」と言っていた。
これが現実的な使い方だと思う。ビットコインに大きく賭けるのではなく、「宝くじの強化版」くらいの感覚で持つという考え方だ。
NISAのシミュレーションはNISAシミュレーター(無料)でできる。
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この記事を書いた人
会社脱出ラボ管理人(携帯ショップ店員・30代)
携帯ショップに10年以上勤務。リベ大YouTubeをきっかけにインデックス投資を開始し、資産450万円→2,395万円を達成。 Claude AIでIT知識ゼロからブログを構築。「会社に依存しない生活」を目指して実験中。
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