🔬 会社脱出ラボ
「日経平均高配当株50インデックス」が2026年に注目されている理由【高配当株投資家が解説】
💰 資産形成
資産形成

「日経平均高配当株50インデックス」が2026年に注目されている理由【高配当株投資家が解説】

2026-07-10 公開 · 約5分で読めます

📈 NISAをシミュレーションしたい方:月の積立額を入れるだけ → 無料NISAシミュレーター

「積立はS&P500一択」という空気が変わってきた

NISAが始まって以来、「積立投資はオルカンかS&P500」という流れが定番だった。

私もマネックス証券でS&P500を積立てており、評価益は+97%になっている。文句なしの結果だ。

ただ、2026年に入って少し雰囲気が変わってきた。「日経平均高配当株50インデックス」という名前をよく見るようになった。

実は私自身、NTT・KDDI・三菱商事といった日本の高配当株を個別に保有している。だからこのインデックスは他人事ではなく、興味を持って調べた。

日経平均高配当株50インデックスとは

日経平均225銘柄のうち、配当利回りが高い上位50銘柄だけを集めた指数だ。

ポイントは3つ。

① 毎年6月末に自動で入れ替え 配当利回りが下がった銘柄は外れ、上がった銘柄が入ってくる。自分で銘柄を管理しなくていい。

② 赤字企業は除外 直近3期で赤字の企業はフィルターで弾かれる。業績が悪化した銘柄が自動的に除外される仕組みだ。

③ 配当利回りが高いほど比率が高い ただの均等割りではなく、利回りが高い銘柄ほど指数内での比率が高くなる。高配当を重視した設計になっている。

構成銘柄はどんな会社が入ってるの?
👤

Aさん

NTT・KDDI・三菱商事・JT・商社系・銀行系・保険系など、日本の安定配当銘柄が中心だ。私が個別株で持っている銘柄と重なるものも多い。

なぜ2026年に注目されているのか

直近の成績が良いからだ。

2025年以降、円高・米国株の調整・日本企業の増配ラッシュなど複数の要因が重なり、日本の高配当株が強い展開になった。その結果、このインデックスの成績がオルカン・S&P500に匹敵、または上回る局面が続いている。

長期では「S&P500最強」という結論は変わらないかもしれないが、ここ数年の流れとして日本株・高配当が見直されているのは事実だ。

個別の高配当株投資との違い

私は個別株でNTT・KDDI・三菱商事などを持っている。このインデックスと何が違うのか。

個別の高配当株高配当50インデックス
銘柄の選定自分で選ぶ自動(年1回見直し)
分散自分の判断次第50銘柄に自動分散
業績悪化した銘柄自分で売らないと残る自動で除外される
配当の受け取り各銘柄から直接入金ETFや投資信託経由
手間銘柄研究・管理が必要ほぼ不要

個別株の良さは「自分で選んだ」という納得感と、配当金が直接口座に入ってくるリアルな実感だ。

一方でインデックスは、業績が悪化した銘柄が自動で入れ替わるという安心感がある。日産のように「増配していたのに業績悪化で減配・株価下落」というリスクを一定程度抑えられる。

じゃあインデックスの方が安全ってこと?
👤

Aさん

一概にそうとも言えない。個別株は「この銘柄は絶対大丈夫」という自分なりの根拠で持てる。インデックスは50銘柄の平均なので、好きな銘柄だけを集めることはできない。どちらが正解かより、自分のスタイルに合う方を選ぶのが重要だ。

実際に買える商品

代表的なものを2つ紹介する。

NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489) 東証に上場しているETF。株と同じように証券口座から購入できる。分配金(配当)が年4回出る。NISAの成長投資枠で購入可能。

Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型) 投資信託。楽天証券・SBI証券などで購入できる。奇数月(2・4・6・8・10・12月)に分配金が出るタイプで、配当収入を定期的に受け取りたい人向け。NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方で使える。

私の現在のスタンス

今すぐ乗り換えるつもりはない。

私の投資は**S&P500積立(長期値上がり目的)+日本の高配当個別株(配当収入目的)**の2本柱でやっている。どちらも今のところ想定通りに機能している。

ただ、「個別株を選ぶのが面倒」「業績悪化のリスクを減らしたい」という方には、高配当50インデックスは面白い選択肢だと思う。

高配当株に興味があるけれど、どの銘柄を選べばいいかわからない、という入口としても使いやすい。

まとめ

  • 日経平均高配当株50インデックスは、日経225の中から配当利回りTOP50を自動で選ぶ指数
  • 毎年入れ替え・赤字企業除外というフィルターで品質を保っている
  • 2026年はS&P500・オルカンに匹敵する成績が注目されている
  • 個別の高配当株と比べると「手間が少ない・自動分散」が最大のメリット
  • NISAで買えるETF(1489)や投資信託(Tracers)で手軽に始められる

S&P500一択ではなく、日本株の高配当インデックスも選択肢に入れてみてほしい。

📚 こちらも読まれています

📈 まずは積立をシミュレーションしてみよう

NISA積立シミュレーター(無料)

月1万円から始められる。将来の資産がグラフで確認できます。

無料でシミュレーション →
XでポストLINEで送る
会社脱出ラボ

この記事を書いた人

会社脱出ラボ管理人(携帯ショップ店員・30代)

携帯ショップに10年以上勤務。リベ大YouTubeをきっかけにインデックス投資を開始し、資産500万→2,061万円を達成。 Claude AIでIT知識ゼロからブログを構築。「会社に依存しない生活」を目指して実験中。

著者プロフィール詳細 →