
2027年1月から「こどもNISA」スタート!ジュニアNISAと何が違う?わかりやすく解説
2026-07-09 公開 · 約4分で読めます
📋 この記事の目次
この記事でわかること
- こどもNISAとは何か(2027年1月スタート)
- ジュニアNISAと何が変わったか
- 子どもの教育費にどう使えるか
2027年1月、子ども向けNISAが復活する
2024年にジュニアNISAが廃止されて以来、「子ども名義で投資できる制度がなくなった」という声が多かった。
その代わりとして、2027年1月から「こどもNISA」が始まる。
制度の中身はジュニアNISAより使いやすくなっており、子どもの教育費や将来の資産形成に活用できる内容になっている。
こどもNISAの基本内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 0〜17歳 |
| 年間投資上限 | 60万円 |
| 生涯投資上限 | 600万円 |
| 投資対象 | つみたて投資信託のみ |
| 非課税期間 | 無期限 |
| 開始時期 | 2027年1月予定 |
ジュニアNISAと何が違う?
ジュニアNISAが使いにくかった最大の理由は「18歳まで原則引き出せない」という制限だった。
こどもNISAではこの制限が大きく緩和された。
| 比較項目 | ジュニアNISA(廃止) | こどもNISA(新) |
|---|---|---|
| 引き出し制限 | 18歳まで原則不可 | 12歳以上で一定条件なら可 |
| 非課税期間 | 5年間 | 無期限 |
| 投資対象 | 株式・投信など | つみたて投信のみ |
| 18歳以降 | 課税口座へ移行 | 成人NISAへ自動引き継ぎ |
特に大きいのは18歳になったとき、そのまま成人NISAに引き継げる点だ。
成人NISAの生涯非課税枠は1,800万円。こどもNISAで運用した分(最大600万円)がそのまま成人NISAの枠に組み込まれるため、長期で考えると非常に有利だ。
引き出せる条件(12歳以上)
12歳以上から以下の条件を満たせば引き出しができる。
- 子どものためのお金である(入学金・授業料など)
- 子ども本人が同意している
- 金融機関への必要書類の提出
「高校入学のタイミングで使いたい」「大学の費用に充てたい」という使い方ができるようになった。
積立をシミュレーションしてみると
仮に毎月3万円(年間36万円)をこどもNISAで積み立てた場合を考えてみる。
年利5%で運用できたとして、子どもが0歳から始めると18歳時点で評価額はおよそ1,000万円前後になる計算だ(運用成績による)。
もちろん元本割れのリスクはある。ただし長期・分散・積立という原則を守れば、歴史的に見てもプラスになっているケースの方が多い。
私が思うこと
自分自身はS&P500積立を5年続けて+95%になった経験がある。
「長期でほったらかす」という方法が合っている人には、子どもが小さいうちから始めるこどもNISAは非常に相性が良いと思っている。
子どもが生まれたら、学資保険と並べてこどもNISAを検討する選択肢は十分あると感じている。
まとめ
- 2027年1月から「こどもNISA」スタート予定
- 0〜17歳対象・年間60万円・生涯600万円が非課税
- ジュニアNISAの「引き出せない問題」が改善
- 18歳以降は成人NISAにそのまま引き継げる
子どもの将来に向けた資産形成の選択肢として、制度開始前から把握しておく価値はある。
参考:マネックス証券・こどもNISA解説 / 楽天証券・こどもNISA
注意:この記事は個人の見解であり、特定の投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。
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この記事を書いた人
会社脱出ラボ管理人(携帯ショップ店員・30代)
携帯ショップに10年以上勤務。リベ大YouTubeをきっかけにインデックス投資を開始し、資産500万→2,061万円を達成。 Claude AIでIT知識ゼロからブログを構築。「会社に依存しない生活」を目指して実験中。
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