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格安SIMに乗り換えた後に後悔したこと5つ【現役店員が正直に】
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格安SIMに乗り換えた後に後悔したこと5つ【現役店員が正直に】

2026-07-17 公開 · 約6分で読めます

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現役の携帯ショップ店員(勤務10年以上)が書いています。日々の接客で実際に見聞きした内容をもとに、店頭の実情を書いています。プロフィール

「格安SIMにして後悔した」という人の共通点

携帯ショップで働いていると、格安SIMから大手キャリアに戻ってくるお客さんに出会う。

「なぜ格安SIMにしたのか」「なぜ戻ってきたのか」——その理由を10年分聞いてきた。

この記事では、格安SIMで後悔する人の共通パターンと、それでも乗り換えを勧める理由を正直に書く。

この記事でわかること

  • 格安SIMで後悔する5つのパターンと、後悔しやすい人・しにくい人
  • キャリアメールを引き継ぐ方法(持ち運びサービス)
  • 後悔しないための乗り換え前チェック

後悔その①:昼間・夕方に通信が遅くなった

最も多い後悔がこれだ。

格安SIM(MVNO)は大手キャリアの回線を借りて提供している。ユーザーが集中する昼(12〜13時)と夕方(17〜20時)は通信速度が落ちやすい。

🙋

お客さん

昼休みにYouTube見ようとしたら全然読み込まなくて…
✍️

筆者

これは格安SIMあるあるです。ただし最近は改善している会社も増えています。

後悔しにくい人:自宅のWi-Fiが中心で、外出先での動画視聴は少ない人。

後悔しやすい人:外出先でのデータ通信が多く、特に昼に動画・SNSをよく見る人。


後悔その②:サポートが店頭で受けられない

格安SIMにはショップがないか、あっても少ない。問い合わせはWeb・チャット・電話になる。

🙋

お客さん

スマホの設定が変になって、話し相手が欲しかったけど店がなかった…

大手キャリアはショップで対面サポートを受けられる。その安心感を格安SIMは提供できない。

後悔しにくい人:スマホ操作が得意で、トラブル時も自分で調べて解決できる人。

後悔しやすい人:スマホの操作に不安があり、困ったときに人に聞きたい人。


後悔その③:家族割が使えなくなった

大手3キャリアには「家族割」がある。家族みんなで同じキャリアにすると月額が割引される仕組みだ。

自分だけ格安SIMに変えると、家族の家族割の恩恵が減る場合がある。

🙋

お客さん

私が格安SIMに変えたら、家族の料金が上がってしまって…

家族全員でキャリアを統一している場合は、乗り換え前に家族に相談することを強くすすめる。


後悔その④:キャリアメールが使えなくなった

@docomo.ne.jp、@softbank.ne.jp、@ezweb.ne.jpなどのキャリアメールは、そのキャリアを解約すると使えなくなる。

長年使っていたメールアドレスに登録していたサービスの連絡先変更が大変、という後悔がよくある。

事前にやること:乗り換え前に主要なサービス(銀行・ショッピングサイト等)のメールアドレスをGmailなどに変更しておく。

なお、どうしてもキャリアメールを残したい場合は、「メール持ち運びサービス」が使える。ドコモ・au・ソフトバンクとも月額330円(ソフトバンクは年額3,300円も)で、解約後もアドレスをそのまま使える。ただし解約から31日以内の申し込みが必須で、過ぎるとアドレスもデータも消えてしまうので注意。


後悔その⑤:初期設定が自分でできなかった

格安SIMはAPN設定(ネットワーク設定)を自分で行う必要がある場合がある。これが苦手な人には大きな壁になる。

🙋

お客さん

SIMカードが届いたけど、設定の仕方がわからなくて使えないまま…

最近は各社の案内が丁寧になっているが、「届いたらすぐ使える」とは限らない。


それでも格安SIMを勧める理由

正直に言う。節約効果は本物だ。

大手キャリアで月8,000〜10,000円払っている人が、格安SIMに変えると月1,500〜3,000円になることは珍しくない。年間で6〜10万円の差になる。5年なら30〜50万円。ちょっとした旅行にも、NISAの積立にも回せる金額だ。

10年携帯ショップで働いてきて、「格安SIMに変えて後悔した人」より「もっと早く変えればよかった人」の方がずっと多い。そして後悔の多くは"知らなかった"ことが原因だ。この記事のポイントさえ押さえておけば、たいていの後悔は避けられる。

✍️

筆者

後悔するかどうかは、自分の使い方に合っているかどうかで決まります。

自分の使い方を確認してから乗り換えを検討してほしい。

こんな人は格安SIMで得しやすい

10年見てきて、格安SIMに変えて「よかった」と言う人には共通点がある。

  • 自宅・職場にWi-Fiがあり、外での大容量通信が少ない
  • スマホの基本操作に困らない(設定を自分でできる)
  • 毎月のデータ使用量が20GB以内に収まっている
  • 大手キャリアで無制限プランなのに、実際は数GBしか使っていない

特に最後のパターンは本当に多い。「無制限だから安心」と高いお金を払い続けているなら、格安SIMは有力な選択肢だ。

後悔しないための乗り換え前チェック

5つの後悔は、事前準備でほとんど防げる。乗り換え前に、この5点を確認しておこう。

  • 通信速度:外で昼・夕方に動画やSNSを多用するか(するなら大手系サブブランドも検討)
  • サポート:困ったとき自分で調べられるか(不安なら店舗ありのUQ・Y!mobileが安心)
  • 家族割:家族と同じキャリアで割引を受けていないか(乗り換え前に家族へ相談)
  • キャリアメール:登録先を変えるか、持ち運びサービスを使うか決めておく
  • 初期設定:APN設定など、自分でできそうか確認しておく

この5点をクリアできれば、格安SIMの節約メリットを、後悔なく受け取れる。逆に言えば、この準備を飛ばして"なんとなく"で乗り換えることが、後悔の最大の原因だ。だからこそ、5分の下調べを惜しまないでほしい。


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この記事を書いた人

会社脱出ラボ管理人(携帯ショップ店員・30代)

携帯ショップに10年以上勤務。リベ大YouTubeをきっかけにインデックス投資を開始し、資産450万円2,395万円を達成。 Claude AIでIT知識ゼロからブログを構築。「会社に依存しない生活」を目指して実験中。

著者プロフィール詳細 →