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投資信託が30万減った。でも笑えた理由【2026年6月・9月の下落記録】
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投資信託が30万減った。でも笑えた理由【2026年6月・9月の下落記録】

2026-06-26 公開 · 2026-09-09 更新 · 約8分で読めます

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現役の携帯ショップ店員(勤務10年以上)が書いています。投資歴5年・全体資産2,395万円を実データで公開しながら、自分で試した内容だけを書いています。プロフィール

この記事でわかること

  • 2026年6月の株価下落の主な原因
  • 30万円評価損が出ても売らなかった3つの理由
  • 長期積立投資で下落を乗り越えるための考え方

資産が30万円減った日

2026年6月、保有している投資信託の評価額が一気に30万円ほど下がった。

S&P500もオルカンも、全部下がった。

正直な感想を言う。

「すごい下落だな(笑)」

笑えた。本当に。

最初から不安がなかったわけじゃない。数字を見た瞬間は「おっ」と思った。でも気づいたらすぐ落ち着いていた。

なぜ笑えたのか。その理由を正直に書く。

今回の下落の原因

2026年6月の下落は、主に3つの要因が重なった。

① AIバブルへの警戒感 買われすぎていたAI・半導体関連株に利益確定売りが集中した。

② 米国の雇用統計が「良すぎた」 雇用が強い → FRBが利下げしにくくなる → 株には逆風、という連鎖だ。良いニュースが株には悪いニュースになるパターン。

③ 中東情勢の緊張 地政学リスクで原油価格が上がり、インフレ再燃を警戒した売りも出た。

どれも「一時的な要因」だ。世界経済そのものが終わったわけじゃない。

30万下落でも売らなかった3つの理由

売らなかった理由①:経済は長期で成長する

株価は短期では上がったり下がったりする。

でも長期で見ると、世界経済は成長してきた歴史がある。

リーマンショックも、コロナショックも、そのたびに「もう終わりだ」と言われた。でも経済は回復した。

人類がものを作り、消費し、技術を進化させる限り、経済は成長し続けると思っている。

30万の下落は怖くない。10年後の自分に渡すお金だから。

売らなかった理由②:今すぐ使わないお金だから

投資に回しているのは生活に使わないお金だ。

生活防衛資金は別に確保している。投資口座の数字が下がっても、明日の生活には関係ない。

「下がっても困らない範囲で投資する」というのは、最初から決めていたルールだ。

だからパニックにならずに済む。

売らなかった理由③:株が安く買えるチャンス

積立投資をしている場合、下落は「安く買えるタイミング」でもある。

毎月一定額を積み立てていると、株価が下がったときは同じ金額でより多くの口数が買える。

長期で見れば、下落のたびに平均取得単価が下がっていく。これがドルコスト平均法の強みだ。

「下がった → ラッキー、安く仕込める」という発想に切り替えると、下落が少し楽しくなる。

「笑えた」理由は、準備していたから

下落を笑えたのは、メンタルが強いからじゃない。

事前に「こうなっても大丈夫」という状態を作っていたからだ。

  • 生活防衛資金を別で持っている
  • 投資は長期前提で始めている
  • 下落はいつか来るものだと知っていた

準備していなければ、30万の下落は恐怖だったと思う。

投資初心者へ伝えたいこと

投資を始めたばかりの人が下落を見ると、パニックになることがある。

でも長期の積立投資で大事なのは「売らないこと」だ。

歴史的に見て、暴落後に回復した場面の方が多い。下落のたびに売っていたら、回復の恩恵を受けられない。

怖くなったら、こう考えてみてほしい。

「10年後の自分に、このお金を渡す予定だ」と。

そう思えると、今日の30万の下落は小さな話に見えてくる。

下落に備えて、今から準備できること

「笑える」状態は、下落が来てから作るものではない。来る前の準備で決まる。今からできることはこの3つだ。

  • 生活防衛資金を先に貯める:生活費の3〜6カ月分を現金で。これがあるだけで、下落しても「売らなくていい」状態になる
  • "なくなっても困らないお金"だけを投資に回す:数年内に使う予定のお金は、そもそも投資に入れない
  • 下落は"来る前提"で始める:株は必ず時々下がる。「いつか下がる」と知っておくだけで、実際に来たときの動揺が全然違う

この3つが整っていれば、30万減っても「まあ、こういうこともある」と落ち着いていられる。

下落時にやってはいけないこと

逆に、下落したときにやると後悔しやすいのがこの3つ。

  • 慌てて売る:一番多い失敗。売った瞬間に損が確定し、その後の回復に乗れなくなる
  • 毎日、資産額を見て一喜一憂する:メンタルが削られるだけ。確認は月1回で十分
  • SNSの極端な意見に流される:「暴落が来る」「もう終わり」——不安を煽る声は下落時ほど増える。自分の判断軸を持つ

下落局面で"何もしない"のは、実はとても難しい。でも、長期の積立投資では「動かないこと」こそが最善手になることが多い。

まとめ

項目内容
今回の下落額約30万円(評価損)
対象S&P500・オルカン・全ての投資信託
行動何もしなかった(売らなかった)
理由経済は長期で成長する・今すぐ使わない・安く買えるチャンス
気持ち「すごい下落だな(笑)」

売らない判断が正解だったかどうかは、10年後にしかわからない。

でも自分の判断軸を持って動けたことは、確かだ。

下落は、投資を続けていれば必ず何度も経験する。そのたびに慌てて売っていたら、資産は増えていかない。逆に、今回のように"準備した上で何もしない"を繰り返せる人が、長期では報われていくと思う。次に大きな下落が来ても、私はきっとまた「すごい下落だな(笑)」と言っているはずだ。

【2026年9月・追記】その"次"が、さっそく来た

この記事を書いてから約3か月後の2026年9月、さっそく次の下落局面がやってきた。

今回の主な原因は、6月とはまた少し違う。

  • 中東情勢の悪化:地政学リスクの高まりで原油価格が上昇
  • インフレ再燃への警戒:原油高が物価を押し上げるとの見方から、長期金利が上昇
  • 日銀の利上げ観測:国内の金利上昇も、株には逆風になった

米国株も日本株もじわじわと値を下げ、私の資産も、また数十万円単位で目減りした。

では、今回どうしたか。答えは、6月とまったく同じ。何もしていない。

理由も同じだ。使うのは10年後、生活防衛資金は別にある、下がった分だけ安く買える——この3つが変わらない限り、私の行動も変わらない。

むしろ、6月に「次に大きな下落が来ても、また"すごい下落だな(笑)"と言っているはず」と書いた通りになったな、と少し可笑しかった。下落は、忘れた頃に必ずまた来る。 でも、来ると分かっていれば、慌てる必要はない。

ニュースは「原油高だ」「インフレだ」「利上げだ」と、毎回ちがう理由で不安を煽ってくる。でも、こちらがやることはいつも一つ。淡々と、続けるだけだ。

注意:この記事は個人の体験談であり、特定の投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。


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会社脱出ラボ

この記事を書いた人

会社脱出ラボ管理人(携帯ショップ店員・30代)

携帯ショップに10年以上勤務。リベ大YouTubeをきっかけにインデックス投資を開始し、資産450万円→2,395万円を達成。 Claude AIでIT知識ゼロからブログを構築。「会社に依存しない生活」を目指して実験中。